週末に知り合いがやっている舞台のお手伝いをしてきました!その緊張感たるや。だって私がちょっと間違ったボタンを押すだけでお芝居が台無しになってしまうんだから。これは責任重大!
裏方スタッフが足りないということで手伝いさせていただいたんだけど、私が任されたのは音響スタッフ。音源が入ったボックスがあって、指定されたタイミングのところで指定された音を出したり音量を調節したりするだけ。客席の後ろにある高いところに上って劇場にいるプロの音響さんにコードを接続するのから手伝ってもらって、ちゃんと音ができるか確認。こんなところから見れるっていうのは結構貴重な体験なんじゃないか?!あとはもう台本のセリフを左手で指差しながら私の右手がちゃんと動いてくれることを祈るのみ。リハーサルがあって助かったけど、本番は緊張して指が震えたよもう!これ生放送とか生の舞台で仕事してる人はこういう緊張感を日々味わってるんだよな~私の日常とは大違いだわと思ったけど、終わったあとは達成感があって楽しかった~って思えた。間違えちゃってたらこんなこと言ってられないんだろうけど(汗)とりあえず無事に終わって一安心。役者の皆さんからもありがとうって言われて、私でも役に立ったかなって思うと嬉しかったな。
私も舞台を見に行ったときに、フェードアウトしていく音が途中から一気に途切れたり音楽で何か違和感を感じたら、お芝居の世界に入り込んでいた気分が一回プツっと切れちゃうことがあって。音担当してる人へたくそだなぁなんて思ったりしたけど、これ今回は私が思われる方ってことだよね。今回は短いストーリーだったけど、ちゃんと舞台を盛り上げるために貢献できたかなぁ?ちょっと遅れたかなとか早まったかなとか反省点は多々あった。でもしんみりしたところで盛り上げる音楽間出しちゃったり、そんな大きな間違いはしなかったから良かったかな。それだけは絶対やらかしたくない!舞台も好評だったようだし、お手伝いが出来てよかった!またやらせてもらえるならやってみたいと思いました。